花粉症

 

花粉症は日本人の約25%がなっていると言われ、日本人の国民病と呼ばれています。

花粉症はアレルギー反応の一種です。代表的な物してはスギ・ヒノキ・ブタクサなどの花粉が体に入ってくることにより体が拒絶反応を起こし、色々な症状が引き起こされます。

体内に花粉が入ることにより免疫が働き、さらに入ってくる花粉に備えLgeという抗体を作ります。

よく急に花粉症になったという声を聞きますが、このLge抗体が少しずつ作られ体内に蓄積し、一定量を超えた時に花粉症状が起こる為急に発症したと感じるのです。尚、花粉を吸う期間・量・体質により発症に至る一定の量は異なります。

大体の一定量に達するまでが20~30年と言われているため、20代~30代で発症する方が多いようです。

この抗体が鼻や眼の粘膜・結膜にある肥満細胞とくっつき化学伝達物質が分泌され、脳に伝わることでくしゃみ、鼻水、くしゃみが起こり異物をはじき出したり洗い流そうとします。

 

花粉症を予防するには?

花粉が飛ぶ季節には窓を開けっぱなしにしない、布団や洗濯物は室内干しにする。布団を外に干した際には取り込む際にカバーについた花粉をしっかりと落としてから取り込む。

外から帰ってきたときには家に入る前に衣服や体についた花粉を払い落としすぐにシャワーを浴びる。

睡眠をしっかりととることとバランスの良い食事を摂ることも大切です。アルコール、辛い食べ物、たばこなどの刺激物を控える。

具体的な食事としては、動物性脂肪の食事は控え、アレルギー症状を抑える事が出来る青魚やエゴマ油を摂ると良いとされています。

 

症状

花粉症は鼻の3大症状として『くしゃみ』『鼻水』『鼻づまり』があり、目の3大症状としては、『かゆみ』『涙』『充血』などがあります。

また、その他では喉のかゆみや皮膚のかゆみ、下痢、熱っぽいなどの症状が出ることもあります。

 

花粉治療

当院では花粉症治療として鍼灸を使用して施術を行っています。

治療を行うタイミングは花粉が飛び始める4週間ほど前からが良いです。

鍼灸治療には免疫機能を高め、内分泌ホルモンバランスを整え、水分代謝、血液循環を調整し、体に抵抗力をつける効果があります。